LINEトーク画面の「削除」と「送信取消」の違いは何？
・メッセージの誤爆を取り消すのはどっち？
・相手のトーク画面から自分のメッセージを消したい
・削除と送信取消を使う時の注意点は？
と、お悩みではないですか？
LINEのトーク画面で、メッセージを長押しすると、いろいろな項目が表示されますが、その中でも気になるのが「削除」と「送信取消」ですよね。
どちらもメッセージをなかったことにする機能だとは思いますが…
その内容が、イマイチよくわからない。
特に、送ってしまったメッセージを相手のトーク画面から消したい場合、どっちを使ったらいいの？
というか、そもそも「削除」と「送信取消」の違いって何？
ということで本日は、スマホ2台使って、LINEのトーク画面でメッセージを長押しした時に表示される「削除」と「送信取消」の違いについて検証してみましたので紹介していきますね～。
LINEのトーク画面の「削除」と「送信取消」の違い
LINEのトーク画面で、メッセージの部分を長押しすると、
・コピー
・削除
・keepに保存
・削除
・送信取消
・リプライ
・転送
・ノートに保存
・アナウンス
・スクショ
と表示されます。
この中で特に気になるのが「削除」と「送信取消」なんですよ。
メッセージを削除すると、トークの相手側に送信してしまったメッセージも削除できるのかな？
とか、
送信取消を使うのは送信してしまったメッセージが未読の時だけなのかな？とか…。
なので、今回はスマホ2台使って、いろいろと検証してみました。
まず最初にやってみたことは、
- 1台目のスマホからトークを送信
- 2台目のスマホで送信されたメッセージを見る（既読にする）
- 1台目のスマホから「削除」と「送信取消」をする
- 2台目のスマホの表示はどうなるのか？
です。
ということで、1台目のスマホから送信してみます。
メッセージは2通
・テスト 削除用
・テスト 送信取消用
です。
既読がついていますね。
確認のため、2台目のスマホのトーク画面は、こんな感じ。
この段階では、1台目のスマホは、削除も送信取消もしないので、送信されたメッセージがそのまま表示されています。
次に、1台目のスマホからメッセージを削除と送信取消してみます。
（今見てみたら、「テスト 削除用」ではなく「テスト 削除用意」となっていますｗｗｗ。こういった誤爆メッセージを、送信相手のトーク画面から消せるかどうかの検証です）
まずは削除から。
削除をタップすると、スマホの画面にこのようなアナウンスが表示されます。
相手側のメッセージは削除されません。
何となく答えが見えてきましたね…。
続いて、送信取消をタップすると、スマホの画面にこのようなアナウンスが表示されます。
ということで、1台目のスマホから「削除」と「送信取消」が完了しました。
ちなみに、「削除」と「送信取消」が終わった後の1台目のスマホの表示はこんな感じ。
で、気になるのが2台目のスマホの表示ですが…こんな感じになりました。
削除の方は、メッセージが消えてないですね。
そして、送信取消の方は「〇〇がメッセージの送信を取り消しました」と表示されています。
ということで、相手側のトーク画面から送信してしまったメッセージを消すのは「送信取消」ということになります。
LINEの削除と送信取消で気を付けること
ということで、LINEの削除と送信取消を使用する際に気を付けてほしいことが見えてきたと思います。
それは…
相手側のトーク画面から、メッセージを消すのは「送信取消」です。
だから、間違えて、消したいメッセージを「削除」をしてしまうと、メッセージが自分のトーク画面から消えてしまうので、そのメッセージが送信取消ができない、ということ。
消したいメッセージがそもそも表示されなくなってしまう…なんてことにならないように、操作するときは十分注意してください。
最後に…
スマホ1台目と2台目のトーク画面の履歴が違うじゃないか…というご指摘をいただきました。
たしかに、スマホ1台目のトーク履歴は真っ白で、スマホ2台目にあるようなトーク履歴は残っていませんね。
これに関してですが、前回の記事で、「既読をつけないでメッセージを返信する」という検証したんです。
その時に、「メッセージを未読のまま、トーク履歴ごと削除すると、未読のメッセージに返信できるよ」というのを実際にやってたんです。
その時の名残ですね…。
なので、1台目のスマホのトーク履歴は、真っ白で何も残っていないのです。
ご了承ください。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いただき、ありがとうございます。
