LINEの「お絵描きばりぐっどくん」に危険性はあるの?
・生成した画像を無料で使っても大丈夫?
・著作権とかに危険性はないの?
と、お悩みではないですか?
2022年にLINEのサービスに新しく追加されたサービス「お絵描きばりぐっどくん」って、知っている人も多いと思います。
人工知能が、あっという間に画像を自動生成してくれるのですが、「お絵描きばりぐっどくん」が生成する画像がとても面白いんです。
今日のお絵描きばりぐっどくん#お絵描きばりぐっどくん pic.twitter.com/ChBgO73ZbS
— うめぼし太郎 (@umebosispy) December 29, 2022
使い方は簡単で、
- LINEで「お絵描きばりぐっどくん」と友達になる
- トーク画面を開く
- トーク画面にテキストを入力
となります。
そうすると、「お絵描きばりぐっどくん」が、入力されたテキストに合った画像を自動生成してくれて、そのトークに返信してくれますよ~。
とても面白いので、ぜひやってみてください。
とはいえ、実際に使うとなると、いろいろと気になることがあると思います。
例えば、
・著作権とか
・使用料金とか
などなど…。
著作権で訴えられたら…といった危険性があるかどうか?については、使う前に知っておきたいですよおね。
なので、本日の記事は、「お絵描きばりぐっどくん」の危険性について調べてみたので、紹介していきますね~。
「お絵描きばりぐっどくん」の危険性について調べた結果
「お絵描きばりぐっどくん」の危険性について、
・料金が発生するのか?
・著作権などに関して
の2つの角度から調べてみましたので、紹介していきますね~。
「お絵描きばりぐっどくん」は料金は発生するの?
「お絵描きばりぐっどくん」に限らず、まず気になるのが、そのサービスを使用した時に、料金が発生するかどうか?ですよね。
「お絵描きばりぐっどくん」がLINEアプリ内のサービスなので、使用するたびに、
・LINEスタンプ
・着せ替え
を購入するように、LINEコインが必要かも…って、不安に思っている人もいると思います。
それに関してですが、「お絵描きばりぐっどくん」は基本仕様は無料になっています。
ですが、回数制限(1日10回)があり、その制限を超えて使おうとするのであれば、有料になります。
※有料の場合、月額500円(税込み550円)
1日の使用回数を超えてしまっても、自動で有料になってしまうことはありませんので、その辺の危険性はないので安心してください。
要点をまとめてみると、「お絵描きばりぐっどくん」の場合、
・1日10回の回数制限あり
・それ以上使うと使用すると、ストップがかかる
・なので、自動で有料になることはない
となります。
ちなみに、一日の使用回数を超えると、
「ごめんなさい!たくさんのお絵描きをして疲れちゃった。また明日遊んでね!!」
と表示が出ます。
この表示が出たら、1日の使用回数の上限に達してしまったことになりますので、この日はもう遊ぶことができません。
次の日まで待ってくださいね。
次に、著作権の危険性について、調べた結果を紹介していきますね~。
著作権の危険性はないの?
「お絵描きばりぐっどくん」を使用するにあたり、気になるのが著作権ですよね。
なので調べてみたところ、公式サイトの利用規約にはこう書かれていました。
生成された画像データの著作権に関しては、Stable Diffusionの規約に従います。
本アプリによって利用者が送信するテキストデータから画像への変換については、当社の意思に基づき利用、加工、複製、翻案等を行うものではなく、本アプリのAI機能によって専ら機械的に行われるに過ぎません。
したがって、当該テキストまたは画像の著作権、商標権、肖像権その他の知的財産権その他の権利の保護について、当社は、いかなる関与又は保証を行うものではありません。
このため、利用者は、自己責任に基づき、本アプリを利用するものとし、本アプリの利用の結果、第三者の権利侵害が発生した場合においても、利用者自らの責任と費用によって解決するものとし、当社は、いかなる責任も負わないものとします。
著作権などに関しては、
当該テキストまたは画像の著作権、商標権、肖像権その他の知的財産権その他の権利の保護について、当社は、いかなる関与又は保証を行うものではありません。
と、書かれています。
著作権、商標権、肖像権その他の知的財産権に関しては、大丈夫ですね、
ですが、気になるが一番下の文章です。
本アプリの利用の結果、第三者の権利侵害が発生した場合においても、利用者自らの責任と費用によって解決するものとし、当社は、いかなる責任も負わないものとします。
この部分ですが、アプリが自動生成した画像が誰かの権利を侵害する可能性がある可能性があるということ、ですよね。
例えば、「お絵描きばりぐっどくん」に画像を自動生成してもらう場合に「アニメ風の可愛いネズミ」というキーワードを使ったとしましょう。
その結果、自動生成された画像が、世界的に有名なネズミの画像になった場合、その世界的に有名なネズミの著作権の所有者から訴えられた場合は、自己責任で解決してくださいね~ってことです。
まあ、こういったことはないとは思いますが、覚えておいて損はないでしょう。
まとめ
ということで本日の記事は、「お絵描きばりぐっどくん」の危険性について、
・料金が発生するのか?
・著作権などに関して
の2つの角度から危険性があるかどうか?を調べた結果を紹介しました。
特に危険と感じるようなことはありませんでしたので、安心して使っても大丈夫だと思います。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。