LINEでブロックした相手からのメッセージはどうなるの?
・それとも、ブロック中はメッセージは受信されないの?
・ブロックした相手からのメッセージって通知は表示されるの?
・LINEの場合、ブロックした相手からメッセージが来ても確認できないって本当?
と、お悩みではないですか?
たしかに、気になる!気になる!!!
LINEのブロック機能って、そもそもあまり使わないし、使う相手はどうでもいい相手なので、
・メッセージを受信した時に、通知が表示されるか?
・そもそも、メッセージを受信するのか?
ってこと、いままで全然気にしていませんでした。
とはいえ、こういうのって一度気にすると、いつまでも頭のすみに残って、気になってしまうんですよね…。
なので、スマホ2台使って、実際に検証してみました。
ということで本日の記事は、LINEでブロックした相手がメッセージを送信したらどうなるか?を、
・ブロックした側
・ブロックされた側
の両方の側面から紹介していきますね~。
LINEでブロックした相手からのメッセージは?
ということで本日の検証内容ですが、スマホを2台使います。
そして、1台目のスマホのLINEアプリをブロック設定にして、2台目のスマホからメッセージを送信します。
その時に、
◆ブロックしたスマホは、
・メッセージを受け取ることができるのか?
・メッセージのポップアップ通知が表示されるのか?
・メッセージを表示させることができるのか?
◆ブロックされたスマホは、
・メッセージを送信できるのか?
・メッセージは既読になるのか?
といったことに関して、スマホ2台使って確認してみましたので、その結果を紹介していきます。
LINEのブロック機能の中身はこれ!
ということで、1台目のスマホのLINEアプリをブロック設定にして、2台目のスマホからメッセージを送信してみました。
その結果ですが…スマホが2台ありますので、別々に紹介していきますね。
まず、ブロックした側のスマホですが…
ブロックされた側のスマホからメッセージを送信した時に、
・トークルームにメッセージは表示されない
という検証結果になりました。
今回検証するにあたり、メッセージだけでなく
・スタンプ
・LINE通話
なども同時に確認してみましたが、メッセージと同様に、ポップアップ通知は表示されないし、メッセージも受信していないので、トークルームにメッセージは表示されません。
表面上は、相手からは何も来ていないように見えます。
ただ、過去のトーク履歴などは見ることができますので、LINEの「ブロック機能」とは、ブロック以降の相手のメッセージを見れなくさせる機能、ということができます。
次に、ブロックされた側はどうなるのか?ですが…
ブロックされた側が、それとは知らずにメッセージを送信した場合、
・でも、既読にはならない…
といった検証結果になりました。
この検証結果は、メッセージの送信だけじゃなく、
・スタンプの送信
・LINE通話をかけてみる
といったアクションでも、同じ結果になりました。
これだけだと、ブロックされただけなのか、もしくは、ただ単に未読の状態なのか…といったのは判断できない状態ですね。
とはいえ、ずっと既読がつかず、未読のままだと「もしかして、ブロックされたのかも」といった感じで推測はできるのですが…。
ブロックを解除してみると…
次に、ブロックを解除した場合、ブロック中のメッセージはどうなるのか?について、ざっくりとですが、解説していきますね。
ブロック中のメッセージですが…
ブロックした側に関しては、トークルームに表示されません。
また、
ブロックされた側に関しては、未読のままになります。
ここで面白いのが、ブロックを解除してメッセージを送信した場合ですが…
例えば
- スマホ2:メッセージを発信(テスト)
- スマホ1:ブロックに設定
- スマホ2:メッセージ1を送信(テスト1)
- スマホ2:メッセージ2を送信(テスト2)
- スマホ1:ブロックを解除
- スマホ2:メッセージ3を送信(テスト3)
といった手順で操作してみると…
・スマホ1(ブロックした側)の場合
→メッセージ3だけ表示される(画像左側)
・スマホ2(ブロックされた側)の場合
→メッセージ1,2,3すべてが既読となる(画像右側)
といった、なんかちょっとややこしい結果になりました…。
まとめ
今回は、LINEでブロックした相手のメッセージはどうなるか?というのを、スマホ2台使って検証してみましたが、驚きの結果になりましたね!
ブロック中に送信したメッセージは、ブロック解除後に既読になるのですが、相手のトークルームには反映されない、という結果は、実際にやってみた自分が驚いています。
この場合だと、メッセージが届いていないにもかかわらず既読になってしまうので、かなり面倒なことになりそう…。
とはいえ、このことを知っていれば、逆に言い訳にも使えるかもしれませんので、ちょっとした裏技ですが、知っておいて損はないと思います。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。