iPhoneのHDMI変換アダプタをドンキで購入したいけど…
・アマゾンとか楽天で買った方がいいの?
・ドンキにiPhoneの純正品って販売していたっけ?
と、お悩みではないですか?
iPhoneって、USBではなくてlightning端子ですよね…。
なので、テレビなどに出力したい時は、テレビに接続するために、専用のHDMI変換アダプタが必要になってきます。
iPhoneのHDMI変換アダプタって、ドンキに売っていたっけ?
ということで、調べてみたら、意外なことがわかりました!
まず最初に、言っておきます。
iPhoneのHDMI変換アダプタはドンキに販売しています。
俺はテレビとスマホをWiFiで繋いで見てるよ!
iPhoneだとドンキとかに売ってるlighting→HDMI変換ケーブルが要るかも
— 三輪武弘 (@black77nana) December 13, 2020
ドンキに来たんだけど、iPhoneからHDMI変換ケーブルあったから説明書読んだら、線で繋ぐのにさらにAirPlay使うんだな。
Apple TVでAirPlayと大して変わらんな。— せっきー (@flyingv55) November 12, 2016
昨日ドンキでiPhoneの画面をHDMI出力擦るケーブルを買ってきたのですが、まあ普通に使えたしelgato HD60Sで普通にキャプチャできそうなので、こんなもんでいいんだよと思いました。ただ、筐体がデカくてHD60SのUSBと干渉するのがネックではあります。
— いかれ帽子屋の屑人間 (@kuzu_ningen) August 23, 2020
私はiPhoneなんだけど、iPhoneとHDMIケーブルつなぐのがあって
テレビにつなげたら、うつるのが
電気屋さんやドンキでうってるよ。
安いと3000円くらい。— chimmyjiminaya (@chimmyjiminaya) March 6, 2022
ドン・キホーテに、iPhoneのHDMI変換アダプタは販売しているみたいですね。
(店舗によっては、売り切れている場合もありますが…)
なので、家電量販店がやっていない深夜に、HDMI変換アダプタが必要になった時などは、ドン・キホーテはとても便利だと思います。
私も
「深夜に電球が切れた!」
なんて場合には、ドン・キホーテをよく利用しますよ~。
でも、調べてみたのですが、iPhoneのlightning端子をHDMIに変換する変換アダプタを購入する際には、気を付けてほしいことが一つあります。
それは、iPhoneのアクセサリには、偽物…というか、使えないものがあること、なんです。
iPhoneをテレビにHDMIで繋ぐケーブルがまったく使えない…
— たろう@シン・疫病神 (@tr_okku) May 27, 2021
購入したiPhone用のhdmi 変換ハブが使えない。
実験は大切
購入後時間が経っているのでより価格の高い物をポチる。
あー安物買いの銭失い!— 開発好明 (@kaihatsuart) March 8, 2021
などなど…ちょっと調べてみたところ、
「iPhoneのlightning端子をHDMIに変換する変換アダプタが使えない」
という口コミを、結構多く見つける事ができました。
なので、この辺を深堀してみたところ、意外なことがわかりました!
ということで本日の記事は、iPhoneのHDMI変換アダプタをドンキで購入する前に、絶対に知っておいてほしいことを、紹介していきます。
iPhoneのHDMI変換アダプタを購入する前に気を付けること
iPhoneのHDMI変換アダプタをドンキで購入する前に、絶対に知っておいてほしいことですが…
iPhoneのアクセサリ(イヤホンや充電ケーブルなど)などには、
・Apple純正品
・MFi認証品
・それ以外
の3パターンに分けることができます。
どれでもiPhoneで使うことができるんですが…それぞれちょっとずつ違っているんですよ。
なので、その違いを分かりやすく紹介していきますね!
Apple純正品(本物)の場合
アップル純正品の場合、
・イヤホン
・ケーブル
・電源アダプタ
などのアクセサリでは、パッケージに、おなじみのリンゴのマークが入っています。
これは、わかりやすいんじゃないかな!
lightning端子をHDMIに変換するアダプタも、これと一緒!
パッケージにアップルのロゴマークが入っています。
そして中身の違いですが、アップル純正品の場合、アクセサリには認証チップが使われています。
逆に言うと、アップル製品には、偽物が数多く存在していますよね。
なので、偽物を流通させないために、アップルはアクセサリに認証チップを埋め込んでいるのです。
で、認証チップがどう使われてるのかですが…
iPhone本体は、認証チップでのデータで本物と偽物を区別しています。
認証チップがない場合は、もちろんですが使えません。
こういった感じで、アップルは偽物対策をしているのですが…
実は、偽物にも、偽物の認証チップが使われています。
なので、実を言うと、偽物でも使えちゃんですよ!
このへんがちょっとややこしいですね…。
(というか、偽物はいろんなものをコピーして使っています)
とはいえ、先ほども言いましたが、iPhone本体は、アクセサリの認証チップで、偽物と本物を見分けています。
なので、iPhone本体のアップデートとともに、認証チップを見分ける精度が増して、本物と偽物を見分ける力が強くなっていくことは、この先充分考えられますよね。
その結果、偽物を使用して場合、
・アップデートしたら充電できなくなった
(偽物の充電器/充電ケーブル)
・アップデートしたらイヤホンが使えなくなった
(偽物のイヤホン)
といったことが起こる可能性は、十分に考えられます。
もちろんですが、これは、HDMI変換アダプタにも当てはまります!
なので、やはり少し値段は高くなったとしても、アップル製品の場合、純正品を使うのをオススメします!
次に、MFi認証品について紹介していきますね~。
MFi認証品の場合
MFi認証とは、アップルが正式に認めたサードパーティ製品につけることができる認証のことです。
なので、前述で紹介した「認証チップ」は入っていますよ~。
説明が、ちょっとわかりにくいかな…。
ざっくり言うと、MFi認証品とは、アップルの純正品ではない他メーカーの製品だけど、
・アップルの製造/販売の許可をしている
・なので、認証チップが使われている
・そのため、iPhoneで使用できる
こういった製品のことを言います。
MFi認証のMFiとは、made for iPhoneってことです。
MFi認証の製品の場合、パッケージなどに、このようなロゴが入っていますので、わかりやすいと思います。
参考:Apple Lightning コネクタアクセサリの偽造品や模倣品を識別する
偽物の場合
iPhoneのアクセサリの偽物の場合、すべてにおいてコピーしています。
具体的に言うと、
・商品デザイン
・パッケージ
・アップルのロゴ
・認証チップ
・MFi認証のロゴ
・値段
値段に関しては、本物よりも少し安い場合が多いかな。
コピー品ですが、それでいてネット通販などでは、堂々と「Apple純正品」として販売しています。
アップルの公式サイトでは、偽物対策のために、本物と偽物の見分け方を紹介しています。
ですが、これってほとんどの場合が、購入して、開封してから見分ける方法です。
→Apple Lightning コネクタアクセサリの偽造品や模倣品を識別する
なので、ネットでよくある
- 安いから購入した
- 偽物と判明
- 返品しようとしたけど、業者がドロン
って場合には、後の祭りになってしまう可能性がありますので、やっぱり購入前に本物を見分ける方がいいと思います。
返品とかは、手間だしね…。
なので、もし、ドン・キホーテでHDMI変換アダプタを購入する場合、
・純正品
・MFi認証品
ではない商品であれば、万が一の返品のことを考えて、レシートは取っておいた方がいいと思いますよ~。
となってくると、やっぱり一番いいのは、
・Apple販売店
・Appleの正規代理店
といった場所で購入するのが、一番確実となってきます。
でも、Appleの正規代理店って…身近にあるの?
アップルの純正品を購入可能な身近な場所3つ
アップル純正品を購入することができる場所は、身近にもあります。
・家電量販店
・携帯ショップ
の2つです。
セブンイレブンでも、appleの純正品を販売しています。
ですが、取り扱う商品のラインナップには、残念ながら「HDMI変換アダプタ」はありません。
もしセブンイレブンで販売しているとしたら、それは、
・MFi認証品
・それ以外
のどちらかです。
MFi認証品のマークがあるか?は、確認してくださいね。
まとめ
ということで本日は、iPhoneのHDMI変換アダプタがドンキで売っているか?と、それが安心して使用できるか?についてまとめました。
要点をまとめてみると…
iPhoneのHDMI変換アダプタはドン・キホーテで販売しています。
ですが、HDMI変換アダプタには、
・Apple純正品(本物)
・MFi認証品
・それ以外
の3パターンに分けることができ、それぞれ、
・Apple純正品(本物)
→アップルのロゴが入っている
・MFi認証品
→MFi認証のロゴが入っている
・それ以外
→一部もしくは全部コピーしている
といった特徴があります。
特に偽物の場合、パッと見では、本物と見分けがつかないので、見分けるのはむずかしいです…。
なので、確実に純正品を購入したいのであれば、アップルの販売店、もしくは、
・家電量販店
・携帯ショップ
で購入することをおススメします。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。