iPhoneのスピーカーで片方音が出ないんだけど…
・iPhoneが故障しているのかな?
・それとも設定を変更すれば直るの?
・特に故障の原因になるようなことはしていないんだけど…
・本体下の左側の穴からは音が流れない…
と、お悩みではないですか?
たしかに、iPhone本体下部には、コネクタの挿入口をはさんで、右と左に穴が開いていますよね。
これって、スピーカーの穴で、ここから音楽が流れるって思っていませんか?
私も、今までそう思っていたんですが…
実は違ったんです。
なので、iPhoneから音楽を流しても、本体下部の穴の片方から音楽が流れない…っていうのは、ある意味正解なんです。
とはいえ、今回記事を書くにあたりいろいろと調べてみたのですが…気を付けてほしいことももちろんあります。
ということで本日の記事は、iPhoneスピーカーで片方から音が出ない原因と気を付けてほしいことについて紹介していきますね~。
iPhoneスピーカーで片方から音が出ない原因
iPhoneスピーカーで片方から音が出ない原因ですが、これはiPhone本体の故障やアプリの不具合ではないんです。
なので、故障かな…?と、心配なのであれば、安心してください!
iPhoneスピーカーで片方から音が出ない原因は、仕様なんです。
はじめから、片方しか音楽が出ないようになっています。
これは、公式サイトで確認することができますよ~。
例えば、iPhone11の場合、公式サイトでは、こんな感じ紹介されています。
画像引用:アップル公式サイト
画像を見てもらえればわかると思いますが、スピーカーは右側の部分だけ。
左側の穴は、スピーカーではないんです。
ではiPhone本体下部の左側の穴は何?って気になりますよね。
この部分、実は、内部の気圧調整弁の穴なんです。
なので、この穴からは、音楽は流れないようになっているのです。
iPhoneの場合、本体下部に、コネクタの挿入口をはさんで左右に同じような穴があるので、ちょっと紛らわしいのですが、
・右側の穴:スピーカー
・左側の穴:内部の気圧調整弁の穴
となっています。
とはいえ、これはiPhone本体の話。
iPhoneで使っているイヤホンが片方からしか音楽が流れないのであれば、話は別です。
iPhoneのイヤホンが片方からしか音楽が流れない…
iPhoneで使っているイヤホンが片方からしか音楽が流れない場合、イヤホンが故障している可能性が高いです。
この場合、イヤホンの故障を確認する方法は、別のイヤホンを使ってみることです。
別のイヤホンを使ってみて、そのイヤホンが両方から音楽が流れてくるのであれば、同じ音源なのに、イヤホンから流れる音楽が違う…ということですので、イヤホンの故障である可能性が高いです。
その場合、イヤホンが、
・断線している
・ショートしている
といった可能性が高いですね。
ですが、イヤホンを変えても同じように片方からしか音が出ない場合は、iPhone本体が故障している可能性が高いです。
その場合、
・イヤホンジャックの部分を掃除してみる
・iPhoneを再起動してみる
・バージョンアップをしてみる
といったことを試してみてることで、直る可能性が高くなりますよ~。
まとめ
ということで本日の記事は、
・iPhoneのスピーカーで片方から音が出ない原因
・イヤホンが片方からしか音楽が出ない原因
の、2つについて書きましたので、要点をまとめてみますね。
まず最初に、iPhoneのスピーカーで片方から音が出ない原因ですが、これはそもそもそういった使用になっていることが原因です。
iPhoneの場合、コネクタの差込口の両側に穴が開いていますが、これは両方がスピーカーではないんです。
・右側の穴:スピーカー
・左側の穴:内部の気圧調整弁の穴
ですので、気を付けてくださいね~。
また、イヤホンから片方音が流れない場合は、別のイヤホンを使ってみてください。
その時に、両方から音楽が流れるのであれば、イヤホンが故障しているかの性が高いですね。
また逆に、別のイヤホンを使っても片方からしか音楽が流れないのであれば、iPhone本体が故障している可能性が高いですね。
その場合、
・イヤホンジャックの部分を掃除してみる
・iPhoneを再起動してみる
・バージョンアップをしてみる
といったことを試してみてください。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。