スマホ(Android)の赤ランプが点滅している…
・電源を落としても赤ランプが点滅している
・原因は?というか点滅の意味ってなんなの?
と、お悩みではないですか?
そうなんですよね…。
スマホ(Android)の場合、充電中であれば、赤ランプが点灯しているのに、点滅って…なんだかおかしいですよね。
というか、赤ランプが点滅している…って初めてだけど、どんな意味があるの?って疑問に思う人も多いはず。
ということで本日は、充電中にスマホ(Android)の赤ランプが点滅している意味と、その対処法について解説していきいますね~。
スマホ(Android)の赤ランプが点滅…その意味は?
まず最初に、スマホ(Android)の赤ランプが点滅している意味ですが…これはメーカーの公式サイトにありましたので、そのまま紹介しますね。
まずは、AQUOSシリーズでお馴染みのSHARPさんでは、こんな感じで紹介されていました。
充電中は充電ランプが赤色(電池残量約95%以上になると緑色)で点灯し、充電完了(電池100%表示)後も、指定の充電用機器を接続したままの状態では、緑色で点灯し続けます。
点灯しない場合や点滅する場合は、下記の可能性があります。■アダプターの電源プラグが、コンセントまたはアクセサリーソケットに正しく差し込まれていない。
■アダプターと本端末が正しくセットされていない。
■ACアダプターをご使用の場合、ACアダプターとUSB Type-Cケーブル、本端末がしっかりと接続されていない。
■充電しながら通話や通信、その他機能の操作を長時間行うと、本端末の温度が上昇して充電が停止することがあります。その場合は、本端末の温度が下がってから再度充電を行ってください。
ようするに、しっかり充電ができていない、とか、充電機器やケーブルに不具合がある、とか、充電部分の接触が悪い…って感じでしょうか。
次に、SONYのXperiaですが、これも公式サイトに書いてありましたので紹介しますね。
通知LEDのそれぞれの光り方の意味を教えてください。
説明
- 赤の点灯
充電中に電池残量が14%以下であることを示します。- 橙の点灯
充電中に電池残量が15%~89%であることを示します。- 緑の点灯
充電中に電池残量が90%以上であることを示します。- 赤の点滅
電池残量が14%以下であることを示します。- 白の点滅
不在着信、新着メッセージ(SMS)、新着Gmailがあることを示す。(バックライト消灯中に点滅します。)※起動するのに十分な電池残量がない場合は、電源を入れる時に[電源キー]を押すと通知LEDが赤色で数回点滅します。
※電源オフの状態で充電を開始すると、はじめに通知LEDが赤く点灯します。
※STAMINAモードがオンの場合、通知LEDの色と点滅は通常と異なる場合があります。
引用 SONY 通知LEDのそれぞれの光り方の意味を教えてください。
となっています。
電池残量が、14%以下で、充電中なら「赤の点灯」です。
だから、もし、充電器を差しているにもかかわらず、赤ランプが点滅しているのであれば、これはスマホが充電中とはみなしていない、と考えてもいいと思います。
なので、SHARPのAQUOSと同じように、充電機器やケーブルに不具合があると考えていいでしょう。
となって来ると、スマホの赤ランプが点滅している原因が、だいたい絞り込めてきましたね…。
ということで、次に対処法を紹介していきます。
スマホの赤ランプが点滅している時の対処法
実は、私のスマホも過去に何度か赤ランプが点滅したことがあるんですよ。
もちろん直すことができましたよ~。
なので、ここからは私の実体験をもとに書いていきますね。
(当時使用していたスマホはSHARPです。機種名は忘れました…)
今はもう使っていない機種ですが、かなり前のスマホで、充電中にもかかわらず、赤ランプが点滅する…という言った現象が起きました。
その時は当然、充電されてるはずもなく…というか充電しても電池の残量が増えないので、
「おかしいな?」
と思って見てみたタイミングで、赤ランプの点滅に気が付いたのです。
「むむむ…もしかしてこれはヤバイかも…」
ということで、スマホに詳しい先輩に電話で聞いてみることに…
そしたら、
スマホの充電口に差し込んでも充電できないから、赤ランプが点滅して教えてくれているんじゃないかな?
だったら、いったんケーブルを抜いて、ケーブルの断線の確認と、あとは、スマホの充電口が汚れていたり、ゴミが詰まっていないか、確認してみ?
と、アドバイスをもらったので、やってみることに…。
スマホの充電口の掃除ですが、これは綿棒でフキフキって感じでやりました。
実際にやるときは乾いた綿棒でやってくださいね。
逆に言うと、濡れたものをスマホの充電口に差し込むのは、故障の原因になりますから、絶対にやらないでください。
その時は、綿棒の先が、けっこう黒くなった記憶があります。
そしてそれは終わったら、ケーブルが断線しているかどうかの確認ですが、これは使っていないスマホをそのケーブルで充電することで、断線しているかどうか確認しました。
結果は断線していませんでした…
となると、この段階で私がやったのは、スマホ充電口の掃除のみ。
とりあえず、やることはやったので、再び充電!
どうかな…?
おっ、赤ランプが点滅しない!
見事成功!
原因は、スマホの充電口が汚れていたことだったのです。
まとめ…追記
私の場合、スマホの充電の差込口が汚れていたので、充電できず、その結果赤ランプが点滅していた…ということですが、ネットで調べたところ、
・充電アダプターを交換したら充電できるようになった
・充電ケーブルを交換したら充電できるようになった
なんて書き込みも、もちろん見つけることができましたよ。
なので、スマホの赤ランプが点滅していたとしても、それにはいろいろな可能性があります。
その中でも特に、多いと思われるのが
・充電アダプターの不具合
・充電ケーブルの断線
・充電の差込口の汚れ
ですね。
なので、この辺はしっかりと確認してみて、それからもう一度充電してみてください。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。