LINEから電話番号はバレるの？
・相手は、電話番号から友達に追加できるって、ちょっと怖い
・どうやったら、電話番号をバレないようにできるの？
と、お悩みではないですか？
LINEの場合、基本的にはアカウントからは電話番号はバレることはありません。
なので、
・自分の友だちでも
・自分の友だちじゃなくても
あなたの電話番号をLINEから知ることは出来ません。
ですが、たった一つだけ、LINEアプリを使って、あなたの電話番号がバレてしまう可能性があります。
逆に言うと、この設定を知らないと、ちょっと危険！
そこから個人情報がバレてしまう可能性も…。
とはいえ、これに関しては、ちゃんと設定していれば、大丈夫なんですよ～。
ということで本日の記事は、LINEから電話番号がバレる可能性と、それを防ぐための設定について、紹介していきますね～。
LINEから電話番号がバレる可能性はこれ？
LINEアプリから電話番号がバレるたった一つの可能性は、「電話番号検索」です。
電話番号検索とは、電話番号を使って自分の友だちを探す機能のことですが、この機能を悪用して、
・ランダムに電話番号検索をして
・ヒットした相手に、友達のように近づく
といったことを実際にやっている詐欺グループがあるみたいですね。
こういった感じで、LINEの機能を悪用する人やグループがいるのは、ちょっと怖いですよね…。
といっても、LINEアプリの場合、電話番号検索に対する対処法はちゃんとありますよ～。
それは、電話番号検索を（友だちへの追加を許可）をOFFにすることです。
この機能をOFFにすることで、相手がランダムに電話番号を検索したとしても、自分の電話番号がヒットすることがなくなります。
電話番号検索をにする方法は、
- スマホのホーム画面からLINEアプリを開く
- 画面左下の「ホーム」をタップ
- 画面右上の歯車のアイコンをタップ
- 「友だち」とタップ
- 「友だちへの追加を許可」をタップしてOFFにする
となります。
逆に言うと、この機能がONになっていると、電話番号検索をされてしまって、その結果、あなたの電話番号までたどり着いてしまう危険性がありますので、気を付けてくださいね～。
しかも、電話番号検索を実際にされたとしても、
「〇〇があなたを電話番号検索しました」
なんて通知は、あなたには届きません。
いつどこで、どんな人が電話番号検索をやっているのか？なんてことは、全然わかりませんので、ちょっと怖いですね…。
逆に言うと、あなたが電話番号検索をしても、誰にもバレることはありません。
LINEを交換するときに気を付けてほしいこと
次に、LINEを交換するときに、気を付けてほしいことがありますので、紹介していきます。
LINEを交換するときに、気を付けてほしいことは、もしLINEを交換するのであれば、基本的にQRコードをしてほしい…ということです。
というのも、LINEのQRコードの場合、リセットすることができるからです。
万が一、あなたのQRコードが掲示板などに出回ってしまっても、こちら側でリセットすることができ、リセットされてしまったQRコードは無効にすることができます。
QRコードのリセット方法は、
- スマホのホーム画面からLINEアプリを開く
- 画面左下の「ホーム」をタップ
- 画面右上の人型のアイコンをタップする
- 「QRコード」をタップする
- 「マイQRコード」をタップ
（QRコードが表示される） - 「更新」をタップする
となります。
この手順でQRコードをリセットすることで、今まで使っていたQRコードを無効にすることができますので、おぼえておいてくださいね。
逆に言うと、たまに、名刺にLINEのQRコードをプリントしている人を見かけますが、そういった人は、名刺のQRコードをリセットしないためにも、「更新」はやめておいた方がいいかもしれません。
QRコードはリセットできるけど…
先ほども書きましたが、LINEのQRコードはリセットすることができます。
ですが、
・LINEアカウントのID
・電話番号
などは、リセットすることができません。
なので、リセットすることができないLINEのIDと電話番号は、極力人に教えないようにして、リセットすることができるQRコードで、LINEの交換をやるようにしてください。
まとめ
ということで本日の記事は、LINEから電話番号がバレる可能性について紹介しました。
LINEには、電話番号検索（友だちへの追加を許可）という機能があり、その設定をONにすることで、簡単に電話番号検索からあなたにたどり着いてしまう可能性があります。
なので、電話番号検索（友だちへの追加を許可）の機能は、基本的にOFFにしておきましょう。
また、知らない人とLINEを交換するときは、
・LINEのID
・電話番号
など、リセットできないものを使うのではなく、リセットできる
・QRコード
を使用したほうが、安心することができます。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
